【初心者向け】竜レックの詳細と最初期の僕のカードの買い方

昨日の記事みた人に「初心者に優しくない記事」と言われたので竜レックのカードの採用理由と回し方、僕のカードの買い方について書きたいと思います。
昨日かいたことも詳しく書いています。
昨日の記事↓
http://pokekasouyuu.diarynote.jp/201505080103479433/

○竜レックの回し方とカード詳細と採用理由
実はポケカ公式ページにコンボとして紹介されてます。
http://www.pokemon-card.com/products/xy/xyd.html

・まず目標にする自分の場の理想の形は
ベンチが育てるレックウザEX×１サザンドラEX×１レシラム×２
バトル場で戦ってるレックウザEX
灼熱の大地（スタジアム）を貼る
の状態です。

・このデッキはMレックウザEXの「ガリョウテンセイ」で相手のポケモンを一発で倒すのが強いデッキです。
相手を一発で倒せないのに下手にレックウザEXで攻撃すると反撃されて後々ツラい展開になるので準備出来るまでレックウザEXを育てることに集中しましょう。
必要なパーツが多いので毎ターン強力な手札入れ替え系サポートを使って上記の状態を早く作りましょう。

・サザンドラEXの特性「ドラゴンロード」でスタジアムを貼っていればドラゴンタイプのポケモンの逃げエネルギーが２減ります。
このデッキの場合サザンドラEXとレックウザ（DS)以外は逃げ０になります。
基本サザンドラEXでは戦わずベンチキーパーでいるだけいいです。
ちなみに２５０円くらいで買えます。

・スタジアムは灼熱の大地を採用してます。
炎エネルギーをトラッシュして2枚カードを引けます。
このデッキは準備に必要なパーツが多いのでドローできるものを採用してます。メガターボでMレックウザEXでトラッシュからつけれるのでエネルギーをトラッシュの送れるのも評価です。
他にスタジアムの候補としてMレックウザEXでもレックウザEXの技が打てるようになる記憶の祠も候補に挙がります。

・レシラムはバトル場にいれば手札から特性「ターボブレイズ」で炎エネルギーを1枚ドラゴンポケモンにつけれます。
1ターンでたくさんつけれるようにするために2枚並べたいです。
バトル場1体ベンチに1体いれば
まずバトル場のレシラムの特性でベンチのレックウザEXに炎エネルギー1枚、
レシラムを逃がして（ここでサザンドラの特性が活きる）ベンチのレシラムを場に出してもう一回特性で炎エネルギー1枚とつけて
早くレックウザEXを攻撃できる準備ができます。
うまく回れば上記の方法で2枚の炎エネ、手札からダブルドラゴンエネルギーつける、メガターボでトラッシュから1枚エネルギーをつける・・・という具合で1ターンでガリョウテンセイの準備が整います。

・ここまでは公式にも書いてあることです。
ここでまででかなりしんどいポケモンがシンボラーとスイクンとギルガルドEXの持つ特性です。
シンボラーとスイクンは特性「しんぴのまもり」でポケモンEXの攻撃を受けない、ギルガルドEXは特性「マイティシールド」で特殊エネルギーの効果を受けないので
レックウザEXでは攻撃しづらいです。
そのようなポケモンが出てきたらレックウザ（DS)をハイパーボール等で持ってきます。（BW時代のカード）
このポケモンの「ひきさく」は９０ダメージで相手の効果を計算しないのでダブルドラゴンエネルギーがついていても攻撃できます。
サザンドラEXでも「ひきさく」攻撃できますがこちらは80ダメでギルガルドEX（HP170)を2発で倒せません。
またサザンドラEXは常にベンチに置いておきたいですし、EXポケモンなのでやられるとサイドを2枚とられるもの心配です。
このレックウザはドラゴンセレクション（DS)のほかにもEXバトルブースト（EBB)、ノブナガプロモのいろちがいでかっこいいバージョンもあるので手に入りやすいです。僕はブックオフで150円でノブナガプロモのやつを買いました。

・意外とプレイしてて忘れがちなのがMレックウザEXのΔワイルドで、これが環境トップメタのガマゲロゲEX対策になります。
草水炎電気タイプの攻撃が-２０になるので30ダメージでブルブルパンチでグッズを封じるガマゲロゲEX対策になります。

・Nについて（BW時代のカード）
お互いに手札をデッキに戻してお互いの自身のサイドの枚数だけドローできるカードです。
序盤の手札入れ替えに使うのだけでもかなり便利です。「先行初手のN」というワードもよく聞きます
このカードの本当の恐ろしいところは終盤相手にサイドをたくさん取られてピンチというときに使うと相手は手札がなくなって自分はたくさん引ける凶カードになります。
このカードがトラッシュに1枚あるといつでも「バトルサーチャー」で持ってこれるので安心できます。
僕が初めてジムバトルに参加した時とられたサイド枚数５－０の状態でこのカードを使って大逆転勝利というのを見たのが印象的でした。

・最後にAS（エーススペック）についてです。(BW時代のカード）
ASはデッキに1枚しか入れれないグッズですが強力な効果を持つカードです。
今回採用してる「スクランブルスイッチ」はバトル場のポケモンについているエネルギーをベンチもポケモン1匹に付け替えてからバトル場に出すことのできるカードです。
戦ってるポケモンが倒れそうな時に使ってベンチにいる育ってないMレックウザEXに入れ替えて奇襲攻撃を狙います。
相手からするとベンチのMレックウザEX育ってないから大丈夫と思うところに急にダメージくらってない奴が出てくるので恐ろしいです。
エネルギーがたくさん必要なポケモンやエネルギーをつければつけるほど強くなるようなポケモンがいるときは、このカードは便利です
僕はこのカードを300円で買いました。
他にASは手札を2枚捨ててデッキから何でも1枚持ってこれる「パソコン通信」（僕は450円で購入）、
ポケモンとついてるカードを戻せて擬似的なポケモンの回復と入れ替えができる「ポケモン回収サイクロン」（300円で購入）も候補です。


○僕のカードの買い方について
・ほんとに一番最初は「ハイパーメタルチェーンデッキ６０ディアルガEX+ギルガルドEX」（1000円）を買うといいです。これに入ってる「バトルサーチャー」はトラッシュのサポートカードを1枚持ってこれる、本当に優秀なカードでどんなデッキにも入ります。
このカードはあまり再録されておらずアマゾンだと500円くらいするので単品で買うよりデッキを買った方がいいと思います。
極論いってしまえば「メガバトルデッキ６０Mレックウザ」にバトルサーチャー差すだけでもそれなりになるぐらいですｗ

・次にダイアリーノートにあるデッキレシピやPOKECAvault（ポケカボールト）のデッキ集を漁ってみましょう。
するとよく見るカード、つまりみんなが使ってる強いカードがなんとなくわかってきます。
そのカードを今度は公式のポケモンカード検索で検索すればイラスト付きで出て来るので覚えられると思います。（覚えてるとショップや通販で見たときにぱっと買いやすい）
http://www.pokemon-card.com/card-search/

・興味が持てて、デッキも何が組みたいか大まかに決まったら、実際に地元のショップに行ってみるのもいいでしょう。雰囲気を味わうだけでもいいと思います。ただショップといってもパックしか置いてないことも・・・。
ポケカ公式のイベントから自分の県のジムバトル公認店を見つけて行ってみるといいでしょう。
ポケモンジムバトル公認店なら単品で扱ってる場合が多いです。店員さんに聞いてみましょう。

・ただショップだとレアカードはネットより高い場合が多い上、人口がやっぱり遊戯王等ほかのカードゲームより少ないので取扱量も少ないです。
そのためポケカ勢は通販やオークションを利用する場合が多いです。
僕の体感ですが
取扱量はお店＜ポケカ専門通販＜アマゾン等＜ヤフオク
（ポケカ専門通販サイトは強いカードが大抵売切れてる）
値段　はお店＞アマゾン等＞ポケカ専門通販＞ヤフオク
という感じです。

注意点等があります。

・BWのカードについて
今の大会の主要ルールはBW以降のカードが使えるルールです。
噂ですが、次の大会が終わったら主要ルールがXY以降に変わるとよく聞きます。
それゆえかBW時代のカードが若干値段が落ちてたりします。
すぐ使えなくなるかもしれないので高いカードを買うときは注意しましょう。

・お店・・・現品がすぐ手に入る、管理が行き届いてない強いノーマルカードが安く手に入る
例　アマゾンで500円（中古300円）のドンファンがショップの10円ストレージにまぎれてる等
・アマゾン・・・送料に気を付ける
・ヤフオク・・・送料と振込手数料に気を付ける、個人情報等の心配
送料や振込手数料は馬鹿にできないことが多いのでよく見てから注文しましょう（経験談）

・必要なカードが高すぎる場合や複数ある場合はパック買いも手です。
例　竜レックのレシピ案
構築済みデッキにエメラルドブレイク（XY6)に収録されてるカードを複数枚追加すると強くなります
ダブルドラゴンエネルギー×２（100円）メガターボ(100円）レシラム×４（100円）トレーナーズポスト×３(300円）サザンドラEX（300円） シェイミEX(2500円）
という具合でほしいカードが複数あります
ポケモンEXが今回9種類でひと箱（20パック3000円）に3枚入っているので運試しですが買う価値あると思います。


今回はこんな感じで

また質問とかあったら答えますのでコメントお願いします！

ではまた